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つれづれ日記
いろものメカ雑記帳2002年7月版
2002年7月17日 改定.
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2002年7月21日(日)
はっきりいって、ウルトラマンコスモスは再開する価値なかったなあと思います。どうでもいい話を数話放映せずに(つまり、何話かは今回の騒動でお蔵入り)、今回やった「カオスの敵」。軍事を批判するのなら、軍事を勉強してから描写しろとはここでも何度か書いてるのだが、やっぱり今回もダメダメでしたなあ。おそらくもうここまで来ると、意図的に防衛軍をまともじゃない集団として描写してるんでしょうが、はっきり言ってそんなものは批判にも何にもなりません。
怪獣の細胞を破壊するダビデス909というミサイルの照準の前に、ダビデスの開発者のハズミ博士(昔、「世界忍者大戦ジライヤ」の主役だった人らしい)が立ちはだかるシーンがありました。防衛軍の司令センターからも照準付けてますし、てっきり地上発射式のミサイルなのかと思ったら、これが防衛軍戦闘機シャークスから空中発射するミサイル……(--;)。はっきり書きましょう。照準の前に立ちはだかることは、物理的に不可能です。だって、もしもハズミ博士が照準の前に立てたとしても、防衛軍戦闘機はどんどん怪獣に近づいて、限界のところでブレイクし旋回の後に再照準しますから、仮に地上すれすれで照準付けていたにしても、時間が経過するに従って照準はハズミの上空を飛び越えていってしまうわけで。ましてや三次元機動の出来る戦闘機なんですから、ハズミが邪魔なら怪獣への攻撃進入角度を変えれば終わりですし。そもそも航空機搭載ミサイルの照準を、地上の司令センターで付けるミサイルってどうよ? システムが複雑になるだけなんだが。
それからそのハズミ博士が、最後のシーンで防衛軍の司令官に職員身分証を返却してから、チームEYESのメンバーに向かってご立派に、自分はこの後ダビデスを解体します云々とぬかしておりましたが、これも不可能。なんぼこの世界の防衛軍がスカポンタンな存在であろうとも、一度身分証を返納した職員に、たとえそれが開発者であろうとも、開発が完了したばかりの高性能兵器は触れる事も許されないでしょうから。あのシーンのセリフは、「ダビデスはすでに、使用不能な状態に解体しました」でいいんです。そうすると、わずかな時間でそこまでやるか。凄い。に、なるんですがんねえ。
まあ要は、脚本家の不勉強の見本みたいな話でした。今後もこの調子なら、再開する価値はなかったです。そのままウルトラマンネオス続けて欲しかった。
2002年7月17日(水)
というわけで、富士学校・富士駐屯地開設48周年記念行事関係の画像を大幅に追加しました。
2002年7月15日(月)
昨日日記を書く前に、Photoshopで撮影してきた画像をいじろうとしたら壊れていて、再起動したらScandiskが働いて終わるのに一晩かかってしまいました(T_T) 単純に、Susieと一緒に起動しようとしただけなのだが、なぜ壊れたのだろうPhotoshop 6.0 ……(--;)
というわけで予定通り、富士学校・富士駐屯地開設48周年記念行事に行って参りました。いやはや、流石は富士学校。これまで撮影出来てなかった車輌が目白押しで、大収穫の一日でした。
お飾りのM32戦車回収車や、M32戦車回収車はもちろん、99式155ミリ自走榴弾砲と99式弾薬補給車はいるわ、撮影する機会のなかった高機動車改の煙幕撒布車はいるわ、とにかくロケットの給弾車輌はいるわ、なにげに74式戦車改はいるわ、203ミリ自走榴弾砲は空砲撃つわ、90式戦車にまでゴンドラが付いているわと盛りだくさんでした。
お飾りに軽装甲機動車が増えていたんですが、朝霞の広報センターにあるのが技術研究本部001号車。富士学校にあるのが、技術研究本部001K号車。そのうちどちらも掲載しようと考えていますので、どこが違うかは比べて見てください。
2002年7月13日(土)
さてさて本日は、スターウォーズ・エピソード2 −クローンの襲撃−の公開初日とか、第41回日本SF大会ゆ〜こんの初日とかだったりするわけですが、そんなところには一切行かずに明日は富士学校・富士駐屯地開設48周年記念行事の方に行くのでした。こっちの方が、らしくっていいやね。ようやく、M32戦車回収車が撮れそうです。オネストジョンも、あったのかな?
まあ今頃第41回日本SF大会ゆ〜こんの方では、どこかの企画部屋でウチのサイトが提供した画像が役に立っていることだと思います。ここで公開前の画像もありますんで、それはまあそのうち掲載予定。
スターウォーズ・エピソード2 −クローンの襲撃−はまあ、平日にでも頃合いを見計らって行くつもり。
まあ、太陽騒動はなんだかなあな結末で収終してしまった感はあるんですが、一番腹が立つのはウルトラマンネオスの放映をたったの2回で打ち切ってしまったこと。良識ある特撮ファンの眼から見れば、ウルトラマンコスモスとウルトラマンネオスのどちらが面白いかは一目瞭然だろうによう……。今、ウルトラマンコスモスを再開しろと騒いでるのは、たかが俳優目当ての一見さんなんだから、円谷プロは毅然とした態度で、そして無理をせずにウルトラマンネオスの放映を続けるべきだと思うのだがなあ。
だって、今からウルトラマンコスモスを放映したって、全話放映出来るわけじゃないんだから、それはファンにとっても、制作したスタッフにとっても、非常に不幸な話だと思うのだがなあ。結局何話かは、圧縮編集した上で放映されちゃうことが決定しちゃったし。そんな公開の仕方で、放映されて嬉しいか!? 特撮ファンの皆様? 制作スタッフ?
最良の選択は、MBS・TBS系列に、夏休みの朝に特別枠を取ってもらうことだと思うんだよね。毎日やって、欠損無しの16話公開。それが最良の選択だと思うんだよね。
ともあれこれで、ウルトラマンコスモスは最後まで見て評価を決められる作品になってしまったわけなんですが、あえて放映するだけの価値のある話であることを祈っています。もちろん本音は、そんな価値なんてあるわけないと思っていますがね(笑)
しかしまあ、どこの制作者も、なんで昔の作品を食いつぶすことしか出来んかな? ガンダム新作に、マクロス新作(しかも統合戦争の話)って……(--;)
ちょいと、楽しい話題いきましょう。模型の話でやんすけど、世界の中小キャストキットメーカーの試作メカキャストキット化の波は、1/72航空機から始まり、1/35AFVを通り越して、現在はミニスケールAFVに来ているようなんですな(その間に1/700艦船とかもあったんだけど、艦船はインジェクションキットも凄いし)。
その昔、ドイツいろもの航空機をしきりにキット化していたPlanet-modelというキャストキットメーカーがあったんですが、最近はすっかり1/72ドイツいろもの戦車のメーカーになってしまいました。1/72 V2ロケット発射中隊(トレーラー、指揮者など各車両別販売)あたりから陸に転がり、マウス重戦車は出すは、6号戦車回収車ベルゲティーガーは出すは、なかなか切れてたんですが、今日の新製品はなんと4号戦車にパンターF型の砲塔乗っけたやつとか、4号自走対空砲クーゲルブリッツとか、4号戦車回収車とか……。そんなにいっぱい買えないんで、涙を飲んでクーゲルブリッツだけ買いましたとさ。
2002年7月3日(水)
昨日書くのを忘れたが、辰巳出版の9月発売予定のまるごと一冊ウルトラセブンの本は、正式タイトルが一般公募になってしまった。確かに、第2期ウルトラ検証本のような歌詞からタイトルを付けるのはちょっと無理かもしれない(「セブンセブンセブンセブンセブンセブンセブン」じゃ何だかわからんし、「ワンツースリーフォーウルトラセブン」でも何だかだし)。というわけでそろそろ、原稿を始めている。
これも昨日書くのを忘れたが、OVA「マジンカイザー」の5巻を見る。あしゅら男爵のシャワーシーンなどという、えげつないものが見られるだけでも、必見の1本だと思う。
2002年7月2日(火)
思い立って今月から、日記のページを月別にしてみました。この方が、管理楽そうなので。
ウルトラマンコスモス総集編については、まずは制作されたスタッフの皆様、大変ご苦労さまでした。まあ、コスモスらしいといえばコスモスらしい最終回だと思います。件の事件のおかげで、まったく評価しづらい作品になってしまったというのが正直な感想です。
防衛軍の扱いとか、怪獣ばかり過保護に過ぎるとか、人間を護る描写が疎かになっているとか、不満は山ほどあります。ムサシの、父と宇宙への憧れも、描写されず終いでした。そういうところに責任を持って決着を付けてほしかっただけに、このような形で終了して本当に残念でなりません。
と、先週までは思っていたのですが、息子のために買ってきたテレビマガジンで開示されたウルトラマンコスモス劇場版2 −ブループラネット−の情報を見てびっくり。SRCと防衛軍のエライさんに、あーんな人やこーんな人が配役されているではないですか!
多大な人格者のあーんな人やこーんな人を防衛軍のエライさんに持って来たと言うことは、防衛軍にも良識のある人がいて、この映画でイッキに基地外防衛軍の印象を好転させようという腹づもりなんでしょうね。きっぱり責任取ってくれるのなら、それも良し。
なおウルトラマンコスモス劇場版2 −ブループラネット−には、9月からの新ウルトラマンも登場予定なり。円谷プロ創設40周年の年に、何もやらないわけはないと思っていたけど、結局ウルトラマンのようで……。ちなみにこの新ウルトラマン、通算で29人目の戦士なんだそうなので、ひょっとすると40周年の年に30人目のウルトラマンも狙っている可能性もありますなあ。
というわけで今月は、忍風戦隊ハリケンジャーも、仮面ライダー龍騎も、中盤のパワーアップの花盛りザマス。忍風戦隊ハリケンジャーの緑色の人は、ひょっとしてシェイン・コスギなのだろうか……?(いや、なんとなく……。ケインは出演料上がってそうだし……)
年末のゴジラ×メカゴジラの記事も初掲載されましたが、今度のメカゴジラは陸上自衛隊の開発した三式機龍なんだそうで。いや、まあいいんですけどね。ふう。しかしそうなると、スーパーXのいるゴジラ世界とリンクさせた方が……、矛盾が出るからダメか……。
辰巳出版のウルトラマンAGE Vol.6、先月も書きましたが、無事出版されました。今回の円谷超兵器カタログ Vol.6は、円谷プロ創設30周年記念番組『電光超人グリッドマン』から、合体電人ゴッドゼノンをやらせていただきました。当然、3機のアシストウェポンと、サンダーグリッドマンにも言及しています。自分にとって久しぶりの、タカラ制作の合体ロボットの原稿だったので、非常に楽しんで書かせていただきました。
8月末にはタカラ/海洋堂のワールドタンクミュージアムの第2集と、コナミSFムービーセレクション THUNDERBIRD Vol..2、そして「レスキュー119」という三大食玩が襲ってきそうなんですが、その前にこの7月、スターウォーズ・エピソード2 −クローンの襲撃−の公開を受けてスターウォーズの食玩が攻めて来るようです。Xウィングファイターも、ミレニアムファルコン号も、AT−ATも、非常に出来が良かったので、APCのプラモも、ファインモールドのプラモも、高くて買えない貴方には朗報なのか、それとも大散財の元なのか……。嗚呼。
久々に本の話題ですが、光人社から『陸軍カ号観測機 幻のオートジャイロ開発物語』 (玉手榮治著 定価2,500円+税 ISBN : 4-7698-1060-1)が出版されています。萱場が開発したカ号観測機の本なんて、一冊にまとまったものは、この本が文庫に落ちない限りまず二度と出版されることは無いでしょう。2,500円でも決して損ではない一冊ですので、このサイトに来るような人は速攻でゲットされることをお薦めします。
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制作者への電子メールは、右記アドレスをクリックしてください: k1sahara@strange-mecha.com
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