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つれづれ日記
いろものメカ雑記帳2003年1月版
2003年1月21日 改訂.
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2003年1月21日(火)
えー、昨年末にやっていた仕事。超精密「3D CG」シリーズ9 WORLD WOR II 第二次大戦 大空戦(双葉社刊
ISBN 4-575-47515-7,定価:本体1886円+税)が発売されました。なぜか今のところ、オンライン書店で扱いがない(Amazonは売り切れ)のでリンク張れませんが、CGの方ではなくて解説文の方をやらせていただきました。
書いたところは主に、日本の試作機(震電、秋水、キ−87)と、ドイツ機の解説文を半分ぐらい(Bf110、He111、Hs129、Ju87、Me262、Me163、He162、He219、Me410、Do335)。それと巻末の方の、「レシプロ戦闘機の基本構造」の解説文をやらせていただきました。というわけで久々の、実存した航空機の解説となりました。ここのサイトのオーナーらしく、極力いろものを解説した上で、一応航空機の基本構造は理解していることを見せたつもりなので、皆様よろしくお願いします。
2003年1月15日(水)
正月用の壁紙を、すっかり取り込み忘れていたのでようやく仕舞う。
さて、ウルトラマンAGEのVol.8が発売されたわけですが、今回の円谷超兵器カタログはバモスT世&バモスU世を取り上げさせていただきました。「ジャンボーグAなら、ジェットコンドルとファイティング・スターだろっ!」とか、「バモスの改造車なら、当然ラビットパンダだろっ!」とかいうご意見があるのは重々承知しておりますが、ラビットパンダは「タロウタロウタロウウルトラマンタロウ」で一度やってるし、前回航空機だったので今回は航空機なしという事情なんかもございまして、バモスに落ち着いた次第でございます。実は原稿を書く前に、「たかだか数話しか登場しなかったメカで、果たしていつも通りの原稿量が書けるのか?」という不安はあったのですが、やってみればやれてしまうもんですなあ。いつもと同じぐらいの原稿、書けてやんの。
それにつけましても、どうもウルトラマンAGEのVol.7のジャンボフェニックスは非常に好評だったようで、ついに読者コーナーにお便りが! 非常に有り難いことでございます。こういうのは、本当に励みになります。
それと今回はグリッドマン特集だったわけですが、円谷超兵器カタログ Vol.6の合体電人ゴッドゼノンを参考に書いていただいたような文章が散見されて、何だか嬉しいやら恥ずかしいやら……。特に、「カーン・デジファー様、圧縮かけると1.2メガバイト」は、ちょいとした冗談だったのだがなあ……(笑) マジメな解釈されてもなあ……。
2003年1月4日(土)
ようやく、ゴジラ×メカゴジラを見た。
87式地対艦誘導弾とMLRSが、なぜゴジラに着弾出来るのかはこの際問わないことにする(だから監修の方も、パンフレットに余計なことは書かないで欲しい)。
まず最初に言いたいのは、
頼むから、湯原博士役の宅麻 伸を何とかしてくれよっ!
ってことだろう。あの、のーてんきな演技がなければ今回の作品は本当に良作だと思う。
お話としては、人間が自らの力でゴジラに立ち向かう手段として3式機龍を作り上げ、いくつかの壁に突き当たりながらもついにはそれを克服し、最後にはゴジラを……、という個人的には非常に好感の持てるストーリーの映画である。毎年の作品で指摘されるSF的論理破堤もほぼ見られず、世界観も受け入れやすいもので、先述のことがなければ本当に良作だと思う。
手塚昌明監督は、一昨年の「ゴジラ対メカギラス」を撮った監督さんだが、おそらくはあの時の周囲からの酷評を謙虚に受け止めた上で、自分の撮りたい作品を撮られたのだと思う。最初の「ゴジラ」という作品に対する思い入れについては判断不能(でも、バンクで芹沢博士を出すところは良し)だが、最初の「モスラ」や「フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン」、「サンダ対ガイラ」、「三大怪獣地球最大の決戦」や「怪獣総進撃」、最初の「ゴジラ対メカゴジラ」や「メカゴジラの逆襲」といった作品群への愛情、特にメカゴジラとメーサー光線殺獣車に対する愛情は、出来上がった作品から感じ取ることが出来た。
大概のゴジラファンにとっては、最初の「ゴジラ」こそが傑作なのだろうと思うので、今回のゴジラ×メカゴジラについて自分はあえて佳作であると言いたい。だがそれは、先述の作品群と比肩出来るレベルの佳作であったということである。
決してSF映画を撮るのではなく、決して最初の「ゴジラ」のような怨念のこもった映画を撮るのではなく、手塚監督は純粋に怪獣映画を撮れば佳作を撮れる監督さんだと思うので、ぜひ今後とも頑張っていただきたい。
メカの話だが、今回は防衛庁大盤振る舞いの協力だったと思う。少なくとも、横須賀、厚木、富士、入間(だと思うが厚木で済ませたかもしれない)にロケは行ってるし、大宮の化学科は動員してるし、最新鋭の軽装甲機動車と9ミリ機関拳銃は画面の角に映ってるし、はつゆきは出てくるしで、ひょっとするとガメラ2以上の協力だったかもしれない。ミニチュアワークとはいえ、F2が飛んだのもこの作品が最初ということになる。
肝心の3式機龍としらさぎについては、あえて何も語らない。今回の作品は見て欲しいからだ。作品を語りたいならば、それはなおさらのことだ。
2003年1月3日(金)
まず今日のトップニュースは東京新聞1面の防衛庁、無人”スパイ機”開発へ 新年度研究費 2億6000万円計上 でしょうね。まあやっと防衛庁も重い腰を上げたという感じですが、どうせ米国からグローバルホーク買えつって来るんでしょうなあ。でも、自国航空産業にも仕事を与えねばならんので、エンジンと機体の一部を三菱だか富士だかに造らせて、あとはグローバルホークの改造に終わるのがオチかな? でもグローバルホークだと、機体のステルス性がイマイチなので、いつの間にか北朝鮮の対空ミサイルの性能が向上していて、いつぞやのU2撃墜事件の二の舞になりそうな気もするんだけどねえ。ボーイングからダークスター買って改造すると、それはそれで笑えるんですが。この研究開発、将来の対中国を見越したものかどうかが一つのカギですな。
さて、yahoo! トピックスのサイエンスを見ていて発見したのですが、人民網によると中国初の人型ロボットが北京五輪で実用化(写真)なんだそうです。
って、おいこらちょっと待て! これはなんやねん、これは!! 人民網の記事にも中国初の人型ロボット、発表って書いてあるやんけっ!
つまりまあ、先行者は実用機じゃなかったんですな(笑)
でまあ、今回発表された中国初の人型ロボットを見てみたわけなんですが、
うあっ、ASIMOのパチモン!
先行者の時に、日本で散々いろいろ言われたあげく、ゲームにまでされちゃったのがよっぽど堪えたんでしょうか? やるに事欠いて、遂にパチモンに走るとはっ! 流石は、長年パチモンで経済を成り立たせていた地域を抱えていた国だけのことはありますね。
さて、ここからはマジ寸評ですが、記事によると今回の人型兵器……人型ロボットを開発したのは、先行者の長沙国防科学技術大学ではなく北京理工大学で、中国のロボット開発はやはり国家計画なんだそうな。国家863計画は、検索してみると面白いかもしれません。
確か北京理工大学は、昨年NHKで放映された環太平洋ロボットコンテストに参加していた大学ではなかったか? 確かあの時のインタビューでも、参加した学生が「我々は国家の威信を賭けてロボットを開発している」というようなことを言っていたと思う。それに、あの時の参加ロボットは国家予算の補助をもらっていて、唯一画像認識システムを搭載していたという恐ろしいシロモノだったのですが、まさに中国の威信が具現化されたのが今回のコレでしょうね。
気になるのは、後ろにいる3人の学生。一番左が、ヘッドマウントディスプレイ付きのヘルメットを被り、左と真ん中の学生がパワーグローブを装着しているように見えます。右も、ひょっとするとコントローラーを持っているかもしれません。記事によれば、太極拳が出来るそうなので、マスタースレーブシステムが実用化されていることは、考慮した方がいいでしょう。テロ対策や爆弾除去での使用も考慮されているようですので、人型ロボットを最初に軍事利用するのは中国かもしれませんね。
2003年1月1日(水)
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もどうか、よろしくお願いします。
トップページとここのページだけ、新年バージョンの壁紙にしてみました。こういうことはもっと、いろんな節目でやらねばいかんのですが……(^.^;)
しかしまあ、何だかんだで2003年になってしまいました。実は去年は、個人的にはかなり激動の年だったのですが、今年はひょっとするともっと激動の年になりかねません。さて、どうなりますことやら。
仕事の方は、とりあえず夏にどうもウルトラマンコスモス劇場版3がありそうなので、ウルトラマンAGEの方は夏までは大丈夫だと思います。秋から新作ウルトラマンがテレビで放映されるというウワサもありますが、こればっかりはホントかどうか判りません。ホントなら、秋以後もウルトラマンAGEの仕事はあるんでしょうね。こちらの仕事に関しては今年も、極力全話見て徹底的に原稿を書く、見たものが現代の科学から見て非合理的であっても決して否定はしない、ウソを書く時は極力理論立った見てきたような大ウソを書く、批判する時は作品を見た上で批判する、作品とメカを愛する心を忘れない、をスローガンに今年も頑張りたいと思います。
まあ何にしても、どんな作品でも批評するにあたって、作品を見もせずにこれまでの印象や他人からの聞きかじりのみで批評するのはもってのほかですね。某大手匿名掲示板の厨房共と、何も変わりません。私のようなライターですとか小説家ですとか、自分の書いた文章に責任を持たねばいけない立場の人間ならばなおさらです。ここではこれからも、実際に読んだ本や、見た作品についてのみ批評していきたいと思います。
その上で、今年は一本大きな仕事がやれればいいなと思っています。いや、去年から準備中なんだが……。
先ほどからPCのメンテナンスを開始。とりあえず、長年使っていたメルコのLANボードを、システムトークス社のSUGOI CARDに換装。目下のところこうしてちゃんと通信は出来ているので、問題はなし。あとはUSB2.0とIEEE1394ポートを試さねば。
ハードディスクのバックアップ用に購入したアイオーデータのHDA-iU80をUSB2.0に接続して、冬場調子の悪いスレーブ側HDをバックアップ。実は去年から、スレーブ側HDが寒さでまともに起動しない不具合が発生しており、冬場は暖機運転するか、ここ数ヶ月はPCの電源入れっぱなしだったのだ。こういう事態になるまで、HDの購入は検討もしていなかったのだが、HDA-iU80はまったく音がしないのに関心。HDが回転している気配だけである。USB2.0もストレスを感じない速さで良い。
HDA-iU80にバックアップが完了した後、問題のスレーブHDを交換。交換するまですっかり忘れていたのだが、不具合が発生していたHDは後で購入したSeagateの40GHDであったことが判明。換装するHDにSeagateのHDを買って来てしまったので将来的に少々不安(-_-;)。
スレーブ交換作業終了。こちらも、音が静かになったような気がする。今度は、HDA-iU80用に買ってあったiコネクト−IEEE1394コンバータを使ってSUGOI CARDのIEEE1394コネクタに接続。データを書き戻す。こちらもストレスは感じないが、USB2.0より遅いような気もする。だがMP3データの転送時には、USB2.0より速かったような気もする。MPEGデータも転送したはずなのだが、いいかげん疲れていたので転送している頃にはうたた寝をしてしまっていたのでUSB2.0とは比較出来なかった。とにかく作業終了。
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