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角質増殖型水虫と喫煙の影響について

2019年10月05日

水虫にもいくつか種類があります。
このうち、足の裏全体に原因となる白癬菌が増殖してしまうのが角質増殖型水虫です。
角質増殖型水虫の特徴としては、角質が厚くなり、表面がザラザラし、冬場などはひび割れが生じることがあります。
水虫特有の水泡や痒み、ジュクジュクとした皮剥けが起きることも無いためほとんど気づくことができません。
症状が進むにつれて皮膚がますます硬く厚くなり、シワに沿って皮が剥がれるようになりひび割れが生まれるようになります。
ひび割れが進むと歩くたびに激痛が生じることもあるため、そこで初めて角質増殖型水虫に罹ったことに気が付く人も多くいます。
踵の皮が厚くなったり、ガサガサになっているのを単なる手入れ不足だと判断して放置し、発見が遅れるといった事例も見られます。
ひび割れて痛みが現れるなどした時にはすでに慢性化しており、白癬菌が足の裏全体に広がってしまっている状態です。
更に対処をせずにいると爪水虫を併発する危険もあります。
また、部屋の中を裸足で歩いた場合、カサカサの皮膚が剥がれ落ちます。
この皮膚片には大量の白癬菌が付着しており、気づかないうちに人に伝染させてしまう恐れもあります。
治療には市販薬も販売されていますが、皮膚科の専門医に相談し、症状にあった治療を行っていくことが最も効果的です。
また日常生活においても生活習慣が悪影響を及ぼすことが考えられます。
代表的なものとして喫煙があげられます。
喫煙によって免疫力が低下し、血行が悪くなることで水虫の発生や症状の悪化が促されます。
発症リスクは煙草を一日20本吸えば2倍に跳ね上がるという調査結果もあり、喫煙はリスクが高いので控えることが無難です。