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女性の脚と花

水虫は非常に長く付きあってはいかなくてはならない病気であるとして知られています。
最近だと水虫専用の治療薬も多く販売されるようになっていますが、一時的に症状が治まったということで薬を使用することをやめてしまう人が少なくありません。
ですがそのようにしてしまうと、外見では治ったように見えても後になってから再発するということがあり得るのです。
これには水虫の原因である白癬菌の活動が関係しています。
白癬菌は一度感染すると最も栄養分が多い角質層に住み着いて繁殖を繰り返し、繁殖が進行して大量の菌が出てきてしまうと水虫の症状が出てきます。
そして菌の数を減少させると症状は一時的に収まるのですが、ここで問題になるのが「菌の数」に関してです。
白癬菌が一つ二つ感染したとしても、そこで症状がいきなり発症するということはありません。
ある程度菌が増えてきたことによって痒みや皮膚の異常などが症状として出てくるのです。
そして先ほどのように「症状が治まったからもう治った」というように薬の使用をやめてしまったというような場合、角質層の奥にまだ白癬菌が潜んでいるというケースが多々あるのです。
加えて、白癬菌が活発に活動するには温度と湿度の条件が整うことが必要になります。
そのため冬場などになって温度が低くなると、白癬菌は活動を中断しやすくなるのです。
そうなると症状も一時的に治まりますが、菌自体が無くなっているわけではないのですから温度が上がると再び活動するようになります。
そして何よりも問題になるのが、水虫治療のための薬は耐性が出来やすいというところです。
菌を完全に死滅させる前に使用を中断してしまうと再発率が上がると同時に、それまで使用していた薬が効かなくなるということもありますから、水虫治療を始めた場合には完治するまで根気よく続けるようにしましょう。